昨日2月17日、平成25年度春期学位授与式が無事執り行われました。
卒業生6名のうち、1名は僧堂掛搭中、留学生1名はビザの都合で帰国済みということで、
式に出席したのは4名でしたが、
御来賓の列席も賜り、教職員・在学生皆で送り出すことが出来ました。
卒業生は僧堂掛搭と大学進学、それぞれの道へ進みます。
今回の卒業生は、コツコツ努力できる皆さんですから、中途半端に投げ出すことはないと思います。
が、想像以上に厳しい状況に陥ることがあるかもしれません。
その時は学長の式辞を思い出してほしいです。
「壁に当たったとき、諦めて投げ出すのは簡単。
そこで諦めずじっと耐えて、なすべきことをしていれば
必ず光が差す時が来る」
・・・ * ・・・ * ・・・
式を見ていていつも感じることは、正眼短大は本当にアットホームです。
送辞・答辞に、他の学生が思わず顔を緩めてしまうのも、
普段まったく家族のように生活している仲間の仰々しい手紙に
こそばゆく感じてしまうからではないでしょうか。
卒業記念品 洗濯機1台、ありがとうございます。
卒業式のあとは講堂で報恩の会が開かれました。
在学生がいろいろと趣向をこらし盛り上げて
くれました。
料理もたくさん準備してくれましたが、頑張ったのは卒業生自身だったとか
(^ ^;
皆さん元気でこれから素敵な人生を歩んで下さい。
そしてたまには母校に遊びに来て下さいね