禅を実践する学校です。社会人、シニア、留学生、お坊さんを目指す人…。1学年25名の少人数ながら多彩な学生が、大家族のように学んでいます。
 
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正眼らいふ

   
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正眼らいふ

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緑蔭講座が行われました②
2019-05-22
まず、学長老師の挨拶から始まり、
今回の開催時期変更の趣旨が説明されました。
「新風から真風へ」
 
平成から令和へ
新しい元号の幕開けとともに、社会は新風(新しい時代への期待感)にあふれています。
そして、伊深からの発信するものも、真風(本当の仏法)でありたいという老大師の思いが述べられました。
 
「真風」とは、正眼寺開山無相大師の師匠である、大灯国師(宗峰妙超禅師)の遺戒に残されている言葉に因みます。
 
仏祖不伝(ぶっそふでん)の妙道(みょうどう)を以って、胸間(きょうかん)に
掛在(かざい)せずんば、忽(たちま)ち因果を撥無(はつむ)し、真風(しんぷう))地に墜(お)つ
 
仏教では、無漏(むろ)という言葉があります。
身体から汚物(煩悩のこと)が漏れることを、有漏(うろ)といいますが、
その対照的な言葉が「漏れるものが無い」(無漏)という、きれいな心の状態のことをいいます。
 
日常で生きるわれわれは、無漏のこころに至ることは、なかなか難しいことです。
しかし少なくともこうして、仏法を聴くために正眼寺に集まったこの時だけは、
無漏であり、そしてホンモノの禅仏法、真風を吹かせる場でありたい、という想いです。
 
老師の挨拶のあと、最初はさわやかな音楽演奏です。
今年はスイスから、アニタさんとモニカさんが、ギターとフルートのデュオで
講座の開催をもり立ててくださいました。
 
 
緑蔭講座が行われました①
2019-05-21
5月18日、19日に正眼短期大学の母体である正眼寺にて、緑蔭講座が開催されました。
 
この講座は、毎年夏期講座として、7月の下旬に行われていましたが、
最近の夏の猛暑での開催はリスクが高いことから、この時期に変更になりました。
 
なんとも、この時期の正眼寺のすがすがしいこと。
さわやかな風がふき、日差しも心地よい。
むしろ風がさわやかすぎて、朝晩は肌寒いくらいです。
 
毎年全国から、多くの人がリピーターとしてこの伊深の地にいらっしゃいます。
もちろん初めて、この自然豊かな伊深に来られるかたもおられます。
老いも若きも、男も女もお寺で開かれる講座を楽しみにしてくださっています。
 
何回に分けて、今回の『緑蔭講座』のレポートをしたいと思います。
 
今日は花まつり
2019-05-08
今日はお釈迦さまの誕生日、花まつり(降誕会 ごうたんえ)です。
約2500年前、北インド(現在ではネパール領)のルンビニーの園でお生まれになりました。
 
本日は快晴。新緑の風が心地が良く、花いっぱいというわけではありませんが(ちょっと遅い)、
伊深の里は、草刈り機のエンジン音がいくつもこだまする、のんびりとした日です。
 
日本人はクリスマスは祝いますが、なぜか「花まつり」(降誕日)はあまり盛り上がりません。
しかし禅寺では三仏忌(降誕、成道、涅槃)という、お釈迦さま因縁の日を大事にします。
 
毎週水曜日の学長老師の『臨済録』の提唱に引き続き、降誕会が行われました。
独特の節回しの灌仏偈(かんぶつげ)をお唱え、お釈迦さまの像に甘茶をかけます。
お釈迦さまの生まれた瞬間、偉大なブッダの誕生をお祝いして、
龍王が、甘露(アムルタ、不死の水)の雨を降らせたといわれています。
 
老大師の香語、正眼寺衆の楞厳行道、厳格な回向が続き、
短大生も、一般のおてらさんの花まつりとはひと味違う、
荘厳な禅寺の降誕会を味わいました。
 
 
あじさい看護学校新入生の皆さん
2019-04-17
毎年恒例となりました。
教育連携協定を結んでいる、あじさい看護福祉専門学校の
新入生歓迎セミナー「立志の会」が、本日行われ、
正眼寺にて提唱と坐禅をしました。
本学学生も並んでお迎えし、提唱と坐禅も一緒にしました。
(正眼寺の雲水さんも、勿論一緒に)
 
提唱と坐禅なので、お話をして交流を深めるというわけにはいきませんが、
お互い良い経験となったのではないでしょうか。
 
残念ながら、正眼寺境内の枝垂桜は散っていました。
 
 
正眼寺 入制しました
2019-04-15
今年は遅咲きの桜ですね。
まだ正眼寺境内の桜は、散り始めたばかりです。
そんな春の余韻が強いこの4月15日、僧堂は夏安居の入制を迎えました。
 
入制に伴い開講式が行われ、短大の学生さんたちも、雲水さんたちの後列に並び、
学長老師の講座を拝聴しました。
 
一回生の人にとっては初めての講座であり、講座の内容より、
ぴんと張り詰めた僧堂の空気、お経のスピードや、足のしびれ、
そしてまだ日が当たらない肌寒い境内に、
「なんて場所だ!」と、とまどいを隠せない様子でした。
まずはこの雰囲気に慣れることが先かもしれません。
 
本日の講座は『碧巌録』97則「金剛経の罪業消滅」の公案。
 
内容は難しく、ちんぷんかんぷん(?)でしたが、
「菩薩願行文」をあらためて、よんでみようと思いました。
 
開講式のあと、引き続き大般若も行われました。
さらに和尚さんや雲水さんたちの、「だあぃはんにゃぁはらみたきよう」や
「ごうぶくいっさいだいまさいしょうじようじゅう」という大きな声に面食らいました。
 
菩薩としての自覚をもって、
「金剛(ダイヤモンド)のような智恵」を目指してがんばりましょう!
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