令和4年度秋学期学位授与式です。
今年は令和5年ですが卒業式は「4年度秋学期」なのです。
教職員でさえ毎年混乱します。
本日の卒業生は2名です。
とても夏らしい、明るい空のもと、元気に巣立って行かれました。
それぞれの道で、元気にご活躍くださることでしょう。
おめでとうございます。どうかお体には気を付けてください。
在学生送辞では、追伸としておふたりへ、個別のあたたかいメッセージが添えられました。
最後は恒例、出席者全員での記念撮影。
「大家族」正眼短大らしい、和やかな卒業式になりました。
また、式の後には報恩の会が行われ、数年ぶりにみんなでお弁当をいただきました。
以下、学長式辞の一部分をご紹介します。
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「請う其の本を務めよ」開山様(関山慧玄師)の言葉です。
その本を務めるとは、どういうことか。
言葉ではどうとでも言えますから、「何か起きた時にどうするか」。
問題から目をそらさず、真っ直ぐ向き合うこと、
どう生きるかということ。
これまで学んだことを、実践しなければ意味がなくなってしまう。
実践すれば必ず問題が出て来ますから、その時にどうするか、ということが大切です。
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