今年最後の美濃加茂セミナーが行われました
コロナ禍で、岐阜県は緊急事態宣言のまっただなかでしたが、
検温、マスク、アルコール消毒、換気など万全の対策で行われました。
さすがに、人数もいつもよりすくなめではありました。
コロナ以上に怖いのが、人々のこころの荒廃ぶり。
誰もが、生活が制限されて、ギスギスしています。
正眼寺は、1月15日から22日まで不眠不休の臘八接心を終えたばかり。
通常、接心明けである本日くらいは、学長老大師には、
ゆっくりしていただきたく思うのですが、
こんな時でも、精力的に、そして少しでも皆さまに佛法を伝えたい という思いで
講義してくださいました
こうした熱い思いは、宗教者のつとめ という言葉で、
講義のなかで何回かふれられましたが、
伊深の地から、いろいろ発信してまいります。
来年度(令和3年度)のセミナーは、東京、名古屋は休止、
美濃加茂と岐阜に集約して行います!
ぜひ足を運んでくださいまし。
次回4月24日(土)、美濃加茂セミナーです。
あたたかくなったころ、またお会いしましょう